レジ、窓口。「接客が下手な人」の特徴5選
こんにちは、最近、行く先々で地雷レジスタッフに遭遇するトーマです!
簡単な一対一の対話ですら問題になり得る自身の言動に気付かない飲食店などのお店のスタッフ、たまにいますよね(笑)
あの人たちの大きな特徴は、接客業の根本的な大事な事に全く気付かないまま働いているという事です。
そんな彼らの特徴を5つにまとめてみました!現在、どこかのお店の窓口スタッフをしている人は一度考えてみて下さい!
自身の声のボリュームが分かってない
例えば、ご注文を繰り返すときや相手に何らかのご案内をする時。バカはマニュアル化されたフレーズをボソっと喋って自己満足しているという事です。
もし「この場面ではこう言いましょう」と教えられただけなら、その上司も悪いです。
ご案内やご注文を繰り返すのは、「お客様に確認や理解をしてもらうための行為だという根本的な部分」を改めて理解すれば、自身の声をもう少し張ったほうが良い人もいるはずです。
自身の声が相手に聞こえているかどうか相手の表情を見てチェックするクセを付けておくといい。
この場面でお客さんに「もう一度言ってください」と言われたら黄色信号。下手するとトラブルにまで発展します。
「会話」ではなく「独り言」
声のボリューム同様、ただただ「言わなければいけない事を言っているだけ」で「伝える」という意思がゼロのスタッフはこんな動きをしがち。
- ご案内を説明しながら後ろを振り向き歩きだす(笑)
- 冒頭は声を張るのにどんどん小さくなり、最後の部分が聞き取れなくなるレベル。
結局お客さんは「あいつなんか言ってたな。」といちいち考えさせられ、こちら側が状況を見てそのご案内の内容を察して行動せざるを負えません。
分かりますか、これお客さん側もやばい奴だと「ちゃんと喋れ、今何言うたんや」と怖いお兄さんにキレられます。
これのムカつくポイントは、案内に対して我々が返事する頃には後ろを振り向き歩き出してこちらの発信を一切聞く気のない姿勢である事です(笑)
目線が常に下向き
目線が下向きであるのは場面によっては必要であり、接客業ならひたすらお客さんの目をガン見するわけにもいきません(笑)
ですが、常に下向きでこちらから何らかの発信がある際にも聞いているのか聞いていないのかがはっきりせずお客さんを不安にさせるスタッフがいるのも事実です。
スタッフさん達の中には「自信の無さ」や「緊張」が原因な人もいる事でしょう。
しかし、お客さん側の要望を確認する必要がある場面などでは表情も大事な判断材料なので、顔を上にあげて会話が出来るようにしましょう。
動作予測が出来ないスタッフ
僕がこれまでの接客業で心がけていた事の一つは、相手が何を望んでいるのかを予測を立てながら行動する事です。
キャバクラのお客さんってちょっとした事でも怒鳴り散らかしてキャバ嬢にまで火の粉が降りかかる事すらありますからね。最新の注意を払いながら対応する必要が必然とあるんです。
例えば、常連さんのタバコやお酒のボトルの「中身の量」を予測し、予め新品を用意しておき、タイミングを見て新品のタバコをお持ちしたりすると余計な手間をお互いに省けるうえに喜ばれます。
「帰られるんですか?新しいボトル用意してたんですよぉぉぉ!!泣」で延長アシストにもなるのでキャバ嬢のサポートも出来たり。
この話、例えばコンビニやすき家の窓口では不要なスキルだと思います?いいえ、今の話を活かせる人はいます。
まだ17歳の女子高生店員でも、僕が来店した時点でレジにタバコを備える子もいます。別にしなくてもいいのに、毎回やってくれてありがたいです。
一方では、左右にいるお客さんを確認すら出来ずに弁当を見たいのに弁当コーナーから一切どかず結局弁当の購入を諦めて帰られてしまう視野角30度のスタッフがいるわけです。
どっちがこの先どんな仕事をしても活躍しそうかは目に見えていますよね。
顔を覚えられない
顔を覚える事は、まず前提として接客業では業務としては「不要」な事です。
覚える必要もないし、毎回同じように接客もすればいい。それだけで別に問題はありません。
でも残念ながら、世の中には「お客さんの顔を覚えて不要な対応はショートカットし自分の仕事の効率を上げつつ相手を喜ば、会社からは評価され昇給や昇格まで繋げていく人がいる」という事。
同じ時間に同じものを買う人や、同じ時間帯に来ていつも同じ席に座る人、同じ注文をする人、いませんか?
接客業で一目置かれる存在、昇格したい、昇給したい、サービス業で活躍したい人との差がここで出ますね。
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